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日用品

ドラム式洗濯機を3ヶ月使ってみた!洗浄力・シワ・乾燥力などの実力をまとめました

我が家はついにあの憧れの「ドラム式洗濯機」を購入しました!

なぜ購入したかと言うと‥

  • 毎朝、バタバタしている時間に干す作業の10分がストレス
  • 使用している縦型洗濯機を9年ぐらい使っている
  • 壊れてから焦って変な洗濯機を買うよりも、壊れる前に吟味して買ったほうがいい

からです!

でも、購入前は「どのブランドの洗濯機にすべきなのか?」

「本当にドラム式の乾燥で洗濯物が乾くのか?」

などの不安がありました。

そこで、このブログでは以下の2点を詳しく解説していきます。

  • ドラム式洗濯機はどのブランドを選ぶべきなのか?
  • 実際に使ってみた感想は?

 

目次

ドラム式洗濯機はどのブランドを選ぶべきなのか?

我が家が選んだのは「Panasonic NA-VX800BL-W」です。

価格ドットコムの100件以上の口コミを読んで決めました。

ドラム式洗濯機で人気のブランドは「Panasonic」「日立」「SHARP」の3社です。

価格は大体同じですが、それぞれ3つのポイントが異なります。

 

1.  乾燥方式

Panasonic ヒートポンプ
日立 ヒートリサイクル
SHARP ヒーター乾燥

Panasonicは少ない熱で空気中の熱を集めて乾燥させる「ヒートポンプ」方式です。

日立は使った熱をリサイクルして省エネする「ヒートリサイクル」方式です。

SHARPは従来の縦型と同じ「ヒーター乾燥」です。

電気代は高いですが、壊れにくいのがメリットです。

 

2. メリットデメリット

メリット デメリット
Panasonic 繊細な素材の服も痛まない 乾きにくい時がある
日立 強力な風で洗濯物がシワになりにくい 洗濯物に独特な臭い匂いがつく場合がある
SHARP 壊れにくい 電気代が高い

Panasonicのヒートポンプは繊細な洗濯物でも痛まずに乾かすことができます。

ただ、風が優しいせいか洗濯物によっては乾きにくいようです。

日立のヒートリサイクルは乾燥の力が強く、強力な風によって洗濯物が一気に乾きシワにもなりにくいです。

ただ、マンションやアパートにお住まいの場合、排水口から空気を吸い上げるときに嫌な匂いを吸い込み臭い匂いが洗濯物につく場合があるようです。

SHARPのドラム式は従来の縦型乾燥機と似ています。

そのため従来の洗濯機よりも壊れやすいとされるドラム式の割にはかなり壊れにくいです。

ただ、電気代が高くつくのがデメリット。

 

人気度の違い

人気度
Panasonic No1
日立 No2
SHARP No3

やはり一番人気はPanasonicです。

口コミ数も圧倒的に多いですし、Good Designや家電大賞なども受賞しています。

ただ、日立のドラム式も負けてはいません。

SHARPのドラム式はあまり人気がないので、正直選ぶとしたら「日立」と「Panasonic」の2宅になると思います。

 

Panasonic のNA-VX800BL-Wを選んだ理由

私がPanasonicの「NA-VX800BL-W」を選んだ理由は以下です。

  • 日立の匂い問題が気になったから
  • 一番人気のブランドだったから
  • 自動洗剤・柔軟剤投入機能がついていたから
  • 型落ちで安く買えたから

最初は乾燥力の強い日立にかなり惹かれました。

ただ、日立は口コミでも「ドブのような匂いがする」と書いている人が何人もいて、、、。

賃貸のアパートに住む我が家でもそんな匂いがするのでは?と心配になりました。

また、新しく備わった「自動洗剤投入機能」もかなり魅力的でした。

「あれ?洗剤入れたっけ?」と不安になることがないので。

 

実際にドラム式洗濯機を使った感想

実際にドラム式洗濯機を使ってみた感想は「本当に時短になった!」の一言です。

ただ、使い勝手に慣れるまでには1ヶ月ぐらいかかりました。

今回はドラム式洗濯機を使ってみた感想をを以下の4つの観点からお伝えします。

  • 洗浄力
  • 乾燥力
  • シワ
  • 音量

洗浄力は従来の縦型洗濯機と同じぐらい

ドラム式洗濯機は従来の洗濯機よりも洗浄力はないとされています。

ただ、素人にはほとんど気づかないレベルかと思います。

縦型洗濯機で綺麗に洗えなかったものはドラム式洗濯機でも洗えないって思っておけば問題ないです。w

例えば、袖口についたファンデーションは落ちませんでした。

これは娘が面白がって私のファンデーションをつけたときについた汚れです。

 

乾燥力は通常の洗濯量なら問題なし

我が家が購入した洗濯機は「洗濯11kg 乾燥6kg」の洗濯機です。

これは一般家庭なら標準のサイズではないでしょうか?

注目すべきは洗濯は11kgできるのに、乾燥は6kgまでしかできない!って点です。

実際に洗濯機にいっぱいの量の洗濯物をつめてどれだけ乾燥するか実験しました。

私がつめたのは以下の洗濯物です。

  • バスタオル4枚
  • タオル4枚
  • 小さいタオル6枚
  • 下着2枚
  • Tシャツ2枚
  • 長袖シャツ2枚
  • ズボン2枚
  • 子供用の服2枚
  • 昼寝ブランケット2枚

これだけでドラム式洗濯機はいっぱいになりました。

我が家は3人家族(私、主人、2才の娘)ですが、通常の量よりも娘の昼寝ブランケットが多い感じです。

洗濯機にMAXの量を洗うと、3枚ぐらいの洗濯物がきちんと乾燥できていませんでした。

例えば、Tシャツは一部が濡れています。

洗濯物をMAXでつめなければ、毎回乾燥は問題なく行われます。

 

シワはつくのか?

予想していたよりもシワはつきます。

特にシワがつきやすいものは薄い綿の衣類です。

主人のパンツは当然シワがひどいです。

Tシャツも着れないレベルで皺が目立ちます!

逆につるんとした化学繊維の衣類にはシワはつきません。

そのため、我が家ではシワになりやすいものは洗濯が終わった時点で取り出して、ハンガーにかけて乾かしています

 

音量は従来の洗濯機と同じぐらい

ドラム式は音がうるさいのかな?と少し心配でしたが、実際に使ってみると従来の縦型洗濯機と同じぐらいの音でした。

お風呂場のドアとリビングのドアを両方閉めれば、洗濯中にリビングにいても気になりません。

洗濯機の音が少し聞こえるぐらいです。

夜中に回しても子供が起きることもありませんでした

 

結局、買ってよかったのか?

我が家の場合はドラム式洗濯機を買って大正解でした。

以前は朝のバタバタでイライラしていたのですが、洗濯物を干す10分が節約できた分時間にも余裕ができました。

洗剤や柔軟剤を入れなくていいのも、楽で便利です。

唯一のデメリットはシワになる衣類に注意が必要なことぐらいです。

ドラム式は働く主婦の味方です。